去年のH30.9.4の台風で被害を受けた屋根の葺き替えです。
アスファルトシングル材が葺かれていました。

 

強風で部分的にあちこち捲れ上がってしまいました。

アスファルトシングルは軽量で施工性が良く、耐久性、耐候性に優れていますが耐風性に劣るように感じます。
台風の多い日本では適さない屋根材と言えます。

 

カバー工法で金属屋根横葺き ”MSタフワイド220″ をご提案しました。

 

棟の板金を捲ります。

  

 

既存屋根材の上から ”カスタムライト” というルーフィング材を軒から棟に貼っていきます。
 

 
カスタムライトはシート裏面が粘着層となっていて、改質アスファルトと粘着層のW効果で釘穴をシールして雨水の侵入を防げる商品です。

  

ルーフィングが完了した後、金属屋根横葺き ”MSタフワイド220″ を施工していきます。

 

 

棟に包み板金ほ施工して完成です。

 

 

 

お施主様から笑顔で
すごく良くなった!近隣の方からもとっても評判が良い!
と、とても喜んで頂けました。
 

 

このお仕事やり甲斐を感じる瞬間です。

 

 

高山建設株式会社一級建築士事務所
writer : 一級建築士 高山道男