漏水修理出来ます。
漏水分の水道料金の減額も申請すると可能です。

先日届いた「使用水量のおしらせ」を見てびっくり!
請求金額が、先月より 5,000 円 UP⤴していました。
家中の蛇口を閉めて外のメーターを確認すると、
メーター中央の丸い部分がクルクル回っていました。

と言うことは、屋内外どこかで水漏れしています。

こんな時どうしますか?

まず地域の水道局お客様センターに問合せしましょう。
そして水漏れ検査をしてもらいましょう。
(自治体によって調査時間が異なりますが無料で調べてくれます。)

洗面台の止水栓で水漏れ探知器の反応がありました。
調査時間は 10 分くらい。
漏水部分の断定はできないとのことですが、

目星がつくと、修理水道業者さんの調査時間が短縮できる。
と言うことは、工事費が安くなることに繋がります。

早速、弊社の水道設備担当職人に修理してもらいました。

この道一筋 50 年の大ベテラン☆☆☆です。

床下点検口から調べてみると、 ユニットバスの給湯管から漏れていることが分かりました。

配管の修理はユニットバスの壁はくり抜かず、 その反対側の壁をくり抜いて作業です。
(階段下収納の壁をくり抜きました。)

くり抜いた壁に点検口をつけてもらいました。
浴槽の循環金具が壊れた時もここから修理できます。

水漏れした分の水道料金は、減額申請できます。

堺市の申請書によると減額の対象となるのは、 1 回の計量期間分(1 請求分)に限るとの事です。
また水量によっては、減額できない場合があります。

共同使用の建物の場合は、作業業者が指定されている場合があるので、確認しましょう。

高山建設㈱一級建築士事務所

Writer:上野