浴室リフォームのご紹介です。
堺市N様邸です。
現状の浴室はユニットバスでなく浴槽半埋込タイプになります。
在来浴室はユニットバスと比べると、
・断熱性が低く浴室内が寒い。
・寒いのでお湯を何度も温めなおす。
・床のタイル張りが肌にふれた時、冷たい。
など弱点があります。
最近のお風呂はユニットバスが主流ですが、
在来工法の浴室でも
その弱点を克服して断熱性を高め
快適に使用できるようになります。
N様邸は浴室暖房を利用して寒さ対策をされています。
今回のリフォームでサーモタイルといって、ヒヤッとしないタイルを採用しました。
それと、浴槽はお湯が冷めにくい保温浴槽を採用しました。
↑上の写真はこれまで使用していた浴槽を撤去した後、
浴槽を設置する前の仮置き状態です。
壁と床のタイルもこのように施工に支障がある部分だけ撤去して張り替えます。
そして、
↑完成写真です。ユニットバスと違いエプロン部分が外れないのも特徴すね。
現状の浴槽より大きいサイズをいれています。
浴槽の種類や大きさ、壁、床の造作など自由にこだわることができました!
高山建設(株)一級建築士事務所
whiter:上野