神戸の西宮にある、お友達の美容室の

給湯器の取り替えをさせて頂きました。

 

給湯器が故障したと連絡が入ったのですが、

焦ってもなくとても落ち着いた様子・・・

 

あれ??ととても不思議だったのですが、

 

美容室の給湯器は1台が故障しても営業出来るよう、

もう1台が勝手に稼働する仕組みになっているんですね!!

 

 

 

そのため、とーっても複雑な配管になってました。

どれがどこに繋がっているのか調べるのが一苦労(苦笑)

 

 

 

故障していない商品も同じ時期に取り付けていると思われるので、

この際に両方取り替えるご提案と故障している1台のみを取り替えるご提案をしました。

 

 

今回は故障している1台だけのお取り替えとなりました。

 

 

その理由をオーナーさんに聞くと

「一緒に壊れられると困るから設置時期をズラした方が良いから」

と教えてもらいました。

 

 

なるほどーー!!っですね。

 

 

今回ご提案した機種は既存の給湯器に連結させれる機種はもうなかったので、

どちらかが故障時に自動的に他の1台は稼働せず、

その場合はご自身で切り替えて頂く方法になる機種。

 

次回、古いほうが故障した際に今回のように連結対応品が廃盤品とならず、

できるだけ長く対応商品が残っているであろう商品でご提案致しました。

 

 

 

取替完了です。

美容室にとって、給湯器はお店の心臓的な部分。

機械物って当たりハズレがあるとよく聞きます。

 

出来るだけ長持ちしてくれると嬉しいですね(^ ^)

 

TAKAYAMA Construction Co.,LTD. | 高山建設(株)

writer| 一級建築士 高山道男