扉に傷をつけてしまいました。

 

とっても気の良いお施主様で

リペア(補修)での対応を

快く承諾してくださりました。

 

有難うございます。m(_ _)m

 

 

1ヶ所目はこの扉です。

 

大工さんが金物を取り付ける場所を間違えてしまいました。

 

 

リペア後がこちら。

 

どこが傷だったのか全くわかりません。

元通りです。

 

 

こちらの扉の方も金物の取り付け位置を誤ってしまいました。

 

 

さらにガラスパネル付近の角が少し捲れてしまったようです。

 

 

近くで確認すると、大工さんが

何とか補修しようと試みてくれた跡がありました。

 

 

 

 

これもリペアでこのように元通りに。

 

 

 

補修屋さんのリペア技術ってとってもすごいっ!!

感激しました!!

 

大工さんも細心の注意を払ってくれており、

プロであるのでミスは許されないとわかっています。

 

 

でも、人間です。

ミスや説明書の読み間違い等はあります。

 

僕たちも間違いはあるので、

職人さんを責めることは出来ません。

 

それをご理解頂き何一つ文句を言わずに

受け入れてくださったお施主様には

本当に感謝しかありません。

 

 

新築現場、リフォーム現場、大規模小規模問わず、

完成後、お引き渡しまでに

全く傷のない現場は見たことがありません。

 

しっかりと養生していても

必ずどこかに傷はあります。

 

新規に取り替えることも、もちろんあります。

 

しかし、床などどうしても張り替えるのが

困難な場所であったり、そのやり変えによって

他に支障をきたすような場所はリペアします。

 

リペア技術はとても向上しています。

 

writer : 代表 一級建築士 高山